札幌大通公園のトウキビやさん

大通り公園の風物詩       水彩画


大通り公園には欠かせないトウモロコシのワゴンを描いてみました

このワゴンも随分進化してモダンになったので、いつ頃から
大通り公園のトウキビがあるのかと調べてみたところ、
ビックリするくらい歴史があるんですね・・・

それは古く…明治の後半から屋台形式で有ったのだが、
人口の増加、市の繁栄に伴う交通量の増加などを理由に
昭和40年ころ屋台全面排除の市令が出たそうなのです。
ちょうど、サッポロオリンピックが決まった頃のようです

ところがその撤去令は、内外の市民から猛反対・・・

「札幌の風物詩をなくしてはならない」という大半の声に負け
市は撤廃を取りやめ、全面管理をその時以来、観光協会に
依頼したという事でした。そして、その時以来
トウモロコシ・ワゴン車が誕生したようです(1967年頃)

それ以来・・幾星霜のあいだ、観光協会の管理のもとで、
発展してきたところ、昨年2012年より今度はキヨスクの
会社に業務委託されたという事なのです。

今年あたりはトウキビのほか、販売する品も増えたようで
随分ワゴンも大きくなったように見えます。

例年、ワゴン出店は4/26~10/14迄と決められていて、
もう半月ほどすると目にしなくなりますが、そうしたら
いよいよ本格的に木枯らしの季節… 寒くなりますね~



明治のころからあった大通り公園のトウモロコシ
その昔、石川啄木も食べたのか立ち寄っただけなのか
このような句も残されています。

「しんとして幅広き街の秋の夜の 
        トウモロコシの焼くるにおいよ  啄木」


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