日本古来の手工芸「絽ざし」

若い友人が丹精込めた作品「絽ざし展」が、ファクトリーで
開催されたので共通の友人と出かけてきました。

それはそれは素晴らしい品格のある作品ばかりでした
流石、日本古来の手工芸だけあって、最近はやりの手作り品とは違う
格段の重みと貫禄とがありました

絽ざし1

色々なものに仕立て上げられた作品は、どれを見ても一級品で
貫禄十分です
流石、天平の時代から伝わると聞く伝統の重みは凄い事です

絽ざし2

栞の文面によると、明治のころは大名家や宮廷でもっずいぶん流行り
「公卿絽ざし」などと言われてもいたようで、近年では香淳皇后様の作品も
残っているようなことらしいです。

絽ざし3


絽ざし4

久しぶりに眼の正月をしてきました
札幌にも絽ざしの教室のあったことを初めて知り
せめてもう10年早かったら・・・と、残念な思いでおります。

もうあの小さな絽の布目に針を運ぶだけの視力が無いと
思うので、此れからは友人が完成させる作品を期待して
待つことに楽しみを持ちたいと思ったりしています。



200.jpg
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

No title

絽刺、初めて見せていただきました。
本当に素晴らしい芸術品ですね。この伝統技術は末裔まで伝えてほしいと思いますね。

私もこの小さな布目に刺すことは出来ません、目の保養をさせていただくことで十分満足しています、有難うございました。

No title

お忙しいのに見に来てくださって有難うございました。
只々目落としをしないよう、段の数を数え間違えないように無心で針を進めています。色んなことが出来なくなっている中でまだ夢中になれるものがあって幸せです。
また作品見てくださいね。

60年ぶりに見た絽ざし

さつき様
素晴らしい作品でした。帯とかバックなどは
細かく色を変えて刺しているので、一見つづれ織りの様にみえました

その昔、私が何枚か刺した頃のは今ほど緻密なデザインもなくて、
牡丹や桜、菖蒲とか、舞妓さんや、虎などが下絵に描いてあった程度です。
何十年ぶりで見てその進化に驚きました。

絽刺し展

長内さま
今回はありがとうございました
日本古来の上品で素敵な作品を拝見し同じ
日本人として晴れがましい感じさえしました。

次回は、もっと広い会場で沢山の方々に
ご披露してほしいと思いました。
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
リンク
カウンター